以前に長岡市のフリーペーパー子育て奮闘記に連載を持っておりました。

ご存知ない方もいると思いますので、これから定期的に再アップします。

 

プレパパ (mysikip7月号)

当選後に結婚した妻とは学生時代から付き合いのため、新婚ながら長年連れ添った老夫婦のようであった。

そのために「結婚後もしばらく恋人気分!」とはお互い全く思わずに、すぐに子供が欲しくなった。

しかし、コウノトリが絶滅の危機なのか、すぐに妊娠したわけではなかった。

妻が「妊娠したかも」といっては、すぐに妊娠検査薬で確認するものの、妊娠していない日々が続いていた。

あせりはしなかったが、検査薬が結構高く、それが負担となっていた。

私は「もったいないから、もう少し待ってから検査しようよ」と妻に伝えていた。

妻はやはり気になったのだろう、私に隠れてトイレで検査をしたようだった。

そして、妊娠が判明し、トイレから出て来て興奮しながら、「にfん★k*hたー!」と意味不明な言葉を言った。

妊娠の検査をしていることを知らなかった私は、何のこっちゃさっぱり分からず、てっきりいつものようにトイレを流し忘れたのかと思って、「ごめん。臭かった?」と謝った。

そんなこんなで妊娠が判明したのだが、妊娠中には、水害に地震と立て続けに災害に見舞われた。

地震の時は妻のお腹も大きくなっていて、 余震の度にお腹の子供が動いた。

私は、お腹の子供が不安を感じているのだと思い、なんともいたたまれない気持ちになった。

その気持ちを妻と母に話したのだが、「動かなくなった方が心配じゃない!」と二人して大爆笑であった。

「そこ笑うとこじゃないよ」と心の中でツッコミながら、正直、少し傷付いた。

やはり、母親はたくましい。